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【WORK】読売新聞7月掲載医療特集

Work

7月30日付け読売新聞熊本版医療特集「ウイルス性肝炎の治療と予防法」の



インタビューと原稿執筆を担当しました。



お話を伺ったのは、



熊本大学大学院生命科学研究部消化器内科学講座教授の



田中靖人先生です。





肝炎というとアルコールというイメージがありますが、



肝炎の80%はウイルス性だそうです。







このうち日本人に特に多いのがB型とC型で、



感染していることに気付かないまま進行して肝硬変になったり



家族や身近な人にうつしてしまうケースも。







熊本県では、無料で肝炎ウイルスの検査が受けられます。



もしもキャリアであることが分かったら、



必ず専門機関で精密検査を受けましょう。







同じく7月30日付け読売新聞筑後版医療特集



「下肢静脈瘤の原因と治療」の取材と原稿執筆を担当しました。



お話を伺ったのは、



久留米大学医学部外科学心臓血管外科部門准教授の廣松伸一先生。







脚の表面にある血管がこぶ状に盛り上がり



ボコボコと網目状に盛り上がる下肢静脈瘤は



命に関わる病気ではありませんが、



そのままにしておくと進行するため



何ら科の治療が必要になるそうです。







「症状に合った治療が大切」と廣松先生。



長時間の立ちっぱなし、座りっぱなしを避け、



下肢を高くして寝るなどの工夫や



歩行を意識した生活が



予防につながるそうです。



2020.8.1  | 

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