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【Work】1月3日付読売新聞福岡版医療特集「帯状疱疹」

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1月3日付 読売新聞福岡版医療特集「帯状疱疹」の



取材を担当させていただきました。



お話を伺ったのは、



福岡大学医学部皮膚科学教室主任教授の



今福信一先生です。



帯状疱疹って、身近にかかった人もいて



とてもきつかった、今も後遺症で苦しんでいるという話を時々お聞きします。



私は、中学生の時に帯状疱疹になった記憶があるのですが、



それを今回今福先生にお話したら



「若い年代でかかるのはとてもレアケースです」だと言われました?







【帯状疱疹のポイント】



・子どもの頃にかかった水疱瘡のウイルスが脊髄に潜伏感染し、ある日突然再発して発症する



・身体の半分が今まで経験したことのない痛みやおかしな感覚に突然襲われる



・その赤い発疹が身体の半分にできる



・発疹は2〜3週間、痛みは1カ月くらい続く人も



・50歳以上に急増する



・一生のうちに3人に1人がかかる



・高齢者は重症化するケースも



・ワクチン接種で予防や症状軽減が可能



・昨年2月に発売された成分ワクチン(シングリックス)は95%の予防率



↑↑



これはみなさんに知っていただきたいと思いました!!







水疱瘡の流行が少なくなった頃に出てくる帯状疱疹のウイルス。



最近は水疱瘡のワクチンにより流行がなくなったので、



またまた出てくているそうなんですが、



より子どもと接することの多い女性が多く発症するということで、



ウイルスの賢さを改めて感じたのでした。







2021.1.16 |

【WORK】1月1日読売新聞熊本版医療特集「卵巣がん」

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1月1日(金)付 読売新聞熊本版医療特集で



「卵巣がん」の取材を担当させていただきました。







熊本大学大学院生命科学研究部産科婦人科学講座の



片渕秀隆教授にお話を伺いました。







【卵巣がんのポイントは以下の通りです】



・40歳代から増加し、50〜60歳代でピークを迎える



・少子化・晩産化も背景のひとつ



・サイレント・ディジーズ(沈黙の病気)で自覚症状がないまま進行



・10年生存率は48%。発見の遅れが命に関わるケースも



・子宮内膜症の人はリスクが高い



・最近では治療法が劇的に進化



・40歳になったら年に一度は定期検診を



・身近な家系に卵巣がん、乳がん、膵臓がん、前立腺がんになった人がいる場合は注意が必要







卵巣がんは、女性なら誰もがかかる可能性のある病気です。



20歳になったら



何でも相談できる、かかりつけの産婦人科を持ち



定期的な検診を受けるようにしましょう。

2021.1.11 |

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