4月28日付読売新聞熊本版の医療特集「遺伝カウンセリング」の取材及び撮影を担当しました。

お話を伺ったのは、

熊本大学大学院生命科学研究部　健康科学講座　教授の　田代浩德先生と

同学部　看護実践開発講座　准教授の柊中智恵子先生です。

遺伝カウンセリングの存在を知ったのは、

アンジェリーナ・ジョリーが乳がん予防のために乳房の予防的切除を発表した時のこと。

とてもセンセーショナルに取り扱われていましたが、

彼女の勇気ある告白が、

世界中に遺伝カウンセリングの存在を知らしめるきっかけにもなりました。

今回のテーマは私にとっては初めてのものであり、

お2人に話をお聞きする前から、とても困難なものだと考えていました。

それでも、田代、柊中両氏は、とても分かりやすく

遺伝カウンセリングのことについてお話いただき、感謝しております。

遺伝子が関わる疾患はなんと数千種類あると言われており、

ここ数年、遺伝／ゲノム医療は飛躍的に進歩しています。

その一方で、遺伝治療に欠かせない遺伝カウンセリングの人材育成が急がれています。

熊本大学大学院保健学教育学部では、この春から

遺伝カウンセリングコースを新設。

これからますます必要とされる遺伝カウンセラーの育成に力を入れていくとのこと。

遺伝性の疾患は特別なものではありません。

心配なことがあれば

遺伝カウンセラーという専門家の存在があるということを

この記事を通して

知っていただくきっかけになればと思います。

６月18日（土）、

男性育休とワークライフバランスについてお話させていただくことになりました。

この春、法改正があり、10月から大きく変わる男性育休制度。

関心はあるけど、

「うちの会社じゃムリムリ」

「夫に取ってもらいたいけど家計的に厳しいかも」

なんて思っていませんか？　

まずは新しい制度を知り、不安やモヤモヤを解消。

子育て期のワークライフバランスをデザインしてみませんか？

6月18日（土）13時半スタートで、会場はびぷれすイノベーションスタジオです！　

↓

https://bista.kumanichi.com/event/20220618officemodesty/

お申し込みは、主催のオフィスモディスティーさんのHPから

↓

https://office-modesty.com/blog/#post_1235

参加費も、子育て応援価格です

これから出産＆子育てをする（予定している）みなさんに、

聞いていただけたらなあと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

先日、兵庫県神戸市で行われたWLBC関西2022のキックオフに参加してきました。

前日まで、オンライン参加を予定していましたが、

えいっと背中を押されて

朝6時の新幹線に飛び乗り、リアル参加を果たしました！！

WLBC関西とは、関西を中心に

企業や自治体のワーク・ライフ・バランス導入研修やコンサルティングなどを行っている

ワーク・ライフ・バランス推進のコンサルタント集団です。

私（伊藤）も地域メンバーとしてジョインさせていただいております。

午前中は、アイスブレークから始まって、

WLBコンサルになりたいと思ったきっかけや、

今取り組んでいること、今年度に取り組みたいことなどを共有。

メンバー同士を知り合う有意義な時間となりました。

午後は、今年度の業務に向けてのプロコンキックオフ！

執行役員の福井さんが、今年度自治体から受注している事業を解説。

WLBC関西プロコンに求められるスキルやマインドについて

がっつりレクチャーがありました。

関西を中心に各地域で、

ワーク・ライフ・バランスや働き方改革のコンサルティングを行っているメンバーのみなさん。

本当にエネルギッシュで成長意欲が高く、

エンパワーされる1日となりました。

WLBC関西ウェブサイト

↓↓

https://www.wlbc-kansai.com