1月29日付 読売新聞熊本版医療特集「心血管疾患・心臓病」の取材を担当させていただきました。

お話を伺ったのは、熊本大学大学院生命科学研究部心臓血管外科教授の福井寿啓先生です。

心臓病は現在、がんに次いで日本人の死因の第2位。
元気だった方が心血管疾患や心臓病で
突然死をされるケースは少なくありません。
特に冬場や季節の変わり目が多いそうです。
今回の取材の要旨は以下の通りです。
【心血管疾患・心臓病のポイント】
・心臓は、筋肉と拡張させて血液を全身に送り出すポンプの役割を果たしている
・心臓の心筋、弁、冠状動脈、大動脈すべてに病気が発生する可能性がある
・虚血性心疾患は生活習慣病との関わりが深く、原因は動脈硬化。
その4大危険因子は、高血圧、脂質異常、喫煙、高血糖
・動脈硬化が進行して血液の供給が不足することで、狭心症や心筋梗塞を引き起こしやすくなる
・代表的な症状は、胸痛、息切れ、動悸など。気になる症状がある人は放置せずに受診を。
・危険因子に該当する人は生活習慣を見直すと共に、定期的な健康診断や人間ドックを受けましょう!


1月3日付 読売新聞福岡版医療特集「帯状疱疹」の
取材を担当させていただきました。
お話を伺ったのは、
福岡大学医学部皮膚科学教室主任教授の
今福信一先生です。
帯状疱疹って、身近にかかった人もいて
とてもきつかった、今も後遺症で苦しんでいるという話を時々お聞きします。
私は、中学生の時に帯状疱疹になった記憶があるのですが、
それを今回今福先生にお話したら
「若い年代でかかるのはとてもレアケースです」だと言われました?

【帯状疱疹のポイント】
・子どもの頃にかかった水疱瘡のウイルスが脊髄に潜伏感染し、ある日突然再発して発症する
・身体の半分が今まで経験したことのない痛みやおかしな感覚に突然襲われる
・その赤い発疹が身体の半分にできる
・発疹は2〜3週間、痛みは1カ月くらい続く人も
・50歳以上に急増する
・一生のうちに3人に1人がかかる
・高齢者は重症化するケースも
・ワクチン接種で予防や症状軽減が可能
・昨年2月に発売された成分ワクチン(シングリックス)は95%の予防率
↑↑
これはみなさんに知っていただきたいと思いました!!
水疱瘡の流行が少なくなった頃に出てくる帯状疱疹のウイルス。
最近は水疱瘡のワクチンにより流行がなくなったので、
またまた出てくているそうなんですが、
より子どもと接することの多い女性が多く発症するということで、
ウイルスの賢さを改めて感じたのでした。
1月1日(金)付 読売新聞熊本版医療特集で
「卵巣がん」の取材を担当させていただきました。

熊本大学大学院生命科学研究部産科婦人科学講座の
片渕秀隆教授にお話を伺いました。

【卵巣がんのポイントは以下の通りです】
・40歳代から増加し、50〜60歳代でピークを迎える
・少子化・晩産化も背景のひとつ
・サイレント・ディジーズ(沈黙の病気)で自覚症状がないまま進行
・10年生存率は48%。発見の遅れが命に関わるケースも
・子宮内膜症の人はリスクが高い
・最近では治療法が劇的に進化
・40歳になったら年に一度は定期検診を
・身近な家系に卵巣がん、乳がん、膵臓がん、前立腺がんになった人がいる場合は注意が必要

卵巣がんは、女性なら誰もがかかる可能性のある病気です。
20歳になったら
何でも相談できる、かかりつけの産婦人科を持ち
定期的な検診を受けるようにしましょう。
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